2025.08.07

強みは「出張買取」。
お客様の自宅に眠る“資産”を掘り起こす、現場最前線。

決め手は「最上流の仕入れ」と、旧友との「縁」

以前から、NPO法人で障害者の就労支援事業を運営しており、彼らに提供するための仕事を探していました。しかし、様々な事業を試すも、なかなか軌道に乗せるのは難しいのが現実でした。そんな時、SNS広告でふと「おたからや」が目に留まったのです。過去に古物業を営んでいた経験から、古物業は「いかに上流で仕入れるか」が成功の鍵だと考えていたため、お客様のご自宅へ直接伺う出張買取こそが最上流だと確信しました。
検討を重ね、最終的にはNPOとは完全に別の事業として、「おたからや」のフランチャイズで独立する決意を固めました。

正直に言うと、インターネット上で目にする「フランチャイズ被害者の会」の存在など、加盟前は不安もありました。ところが、加盟の最終面談の場で、その不安は驚きに変わります。担当者として私の前に現れたのが、なんと10代の頃の旧友だったのです。

このまたとない機会に、私は抱えていた懸念や不安をすべて彼にぶつけました。それに対して返ってきたのは、「本気でやれば結果は出る」というリアルな言葉。その一言で私の迷いは確信に変わりました。この偶然の再会に強い縁を感じ、彼の言葉を信じてみようと、加盟を決断しました。
周りを見渡せば、他社の買取店やオークション市場を経営する友人も多く、彼らも協力を約束してくれました。この不思議な偶然の連続に、「縁」を感じて加盟したことは間違いではなかったと、今改めて感じています。

“眠れる資産”に光を。この仕事だからこそ見られる夢

開業当初は店舗での来店が中心でしたが、今では案件の多くが出張買取です。ただ待つだけでなく、さまざまな集客方法で積極的に営業をかけた結果、今では「出張買取」が私たちの圧倒的な強みになりました。現場は、店長のスタッフと出張買取担当の息子が中心となって切り盛りしてくれています。3年目を迎え、お客様から「〇〇さんいますか?」とご指名でリピートをいただいたり、ご紹介で繋がる案件が急に増えたりと、事業が地域に根付いてきた手応えを日々感じています。

今の日本には、どこか停滞感が漂っているように感じることがあります。ですが、私はむしろ、この国にはまだ掘り起こされていない大きな可能性があると思っています。かつて世界が憧れた豊かな日本を生きてこられた方々が、ご自宅に眠らせている品々。それらは、ただ古いだけのものではありません。世界が改めて日本の文化に注目する今、そうした“眠れる資産”に光を当て、新たな価値を生み出すことこそ、この仕事の最大の面白さであり、夢のある部分だと感じています。

「おたからや」を起点に描く未来

私たちの強みは、単なる買取に留まらないことです。他店が「買取できません」と断るような家具や家財も、私たちの別事業で整理・引き取りを行っています。例えば、家財整理の際に、単に処分するのではなく、価値あるお品物を見つけ出して整理費用に充てるといった提案をすると、お客様に大変喜んでいただけます。お客様は処分費用が浮き、私たちは買取の機会をいただける。このWin-Winの関係こそが、他にはない差別化戦略の核です。
今後は、おたからやを起点に、遺品整理の分野など守備範囲をさらに広げ、お客様のあらゆる「困りごと」に応えられる存在を目指していきます。

これから加盟を検討されている方には、こう伝えたいです。「おたからやフランチャイズ被害者の会」のサイトなど、インターネット上の情報を見て不安になることもあるでしょう。

しかし、事業がうまくいかないのを誰かのせいにするうちは、何も成し遂げられません。

厳しい環境であることは事実ですが、自分なりの視点で工夫し、腹をくくって挑戦できるなら、これほどアドレナリンが出て、やりがいのある仕事はないと断言できます。何かを感じているのなら、ぜひ飛び込んでみてほしいと思います。お客様の「ありがとう」が、何よりの原動力になるはずです。

株式会社EE-EN 代表
 西久保 大道


1995年~ 飲食店に勤務
2000年~ 不動産、証券、金融、保険など、多岐にわたる業界で営業職を経験
2004年~ 店舗のマネジメント営業に従事。その後、独立
2010年~ NPO法人を設立し、福祉事業を開始
2022年~おたからやに加盟
2025年8月現在、1店舗を運営中
1995年~
飲食店に勤務

2000年~
不動産、証券、金融、保険など、多岐にわたる業界で営業職を経験

2004年~
店舗のマネジメント営業に従事。その後、独立

2010年~
NPO法人を設立し、福祉事業を開始

2022年~
おたからやに加盟

2025年8月現在、1店舗を運営中

おたからや 深沢店のURLはこちら

https://www.otakaraya-shop.jp/fukasawa/


インタビュー日:2025/07/14
インタビュアー:株式会社いーふらん
加盟店サポート営業部 SV 高橋 諒
広告戦略本部 広報 原 七海

こちらの記事も読む

SPONSORS
協賛企業

株式会社エンジョイ

ソーシャルバリュー株式会社

株式会社TH

合同会社プレップ湘南

株式会社インターライフ

株式会社Sara

合同会社茉涼泰

株式会社ベンテン 

有限会社ティーオフィス

株式会社アクエス

株式会社ASAひまわりサポート

株式会社エフ・トラスト

株式会社Fazer Agora

株式会社アモティ

株式会社Fast ship

有限会社ライスアイランド

株式会社エーワイプラス

株式会社アルエット

株式会社美樹

viola株式会社

株式会社 OFFICE M

株式会社クッピーコーポレーション

有限会社宅建興業

株式会社ブレイブアドバンス

F-base株式会社

株式会社まい

アフィン株式会社

株式会社えびす庵

株式会社HK

株式会社kainalu

合同会社ふたつめ

株式会社コムズ

株式会社しげふく

株式会社AGOT

株式会社Ro.to.Su

株式会社サガスクラップ

株式会社杉山コーポレーション

株式会社WESTONE

株式会社岐阜正貴

株式会社alpha

株式会社芳春

合同会社ヨコマチ

株式会社アム・パワー

優彩運輸株式会社

株式会社ゴールドシップ

株式会社アームス

株式会社恵比寿

株式会社美楽

株式会社ワイズフロンティア

株式会社ロビンソン

株式会社AGOT

株式会社Neo

株式会社Fazer Agora

株式会社アンビション

株式会社EE-EN

株式会社セカンドライン