
元々は飲食店を5店舗ほど経営していました。しかし、ビルの老朽化による撤退や、特に大きかったのはコロナ禍の影響です。宴会需要の激減など、売上は目に見えて落ち込み、このままでは会社が立ち行かなくなると強い危機感を覚えました。展開局面にあった店舗も、先行きが見えず閉店を決断。最終的には1店舗のみを残す状況になりました。
「このままでは倒産してしまうかもしれない」。そんな不安の中で、何か新しい道を模索していた時、偶然広告で「おたからや」のフランチャイズ募集を目にしました。飲食業とは全く違う「買取」というビジネス。正直、最初は戸惑いもありましたが、資料請求をした翌日には、担当の方から熱心な説明を受け、その勢いとビジネスモデルの可能性に惹かれ、なんと翌日には加盟を決めていました。あの時の決断がなければ、今の当社はなかったと思います。