私は現在、株式会社Plus ONEの代表として、愛媛県を中心にラーメン店や寿司屋など複数の飲食店を経営しています。会社を設立する前は個人事業主としてダイニングバーを営んでおり、その後も24時間営業のスポーツジムやネイルサロン、雀荘など、本当にさまざまな業態のビジネスに自ら手を広げて挑戦してきました。
しかし、コロナ禍に直面した時、当時経営していた5店舗ほどの飲食店やキッチンカーなどが軒並み赤字に陥ってしまったのです。資金繰りが厳しくなり「今後どうやって会社を存続させるべきか」と頭を抱えていた頃、愛媛県の離島に住む知人から「空き家を譲る」という話をいただきました。実際に見に行ってみると、譲り受ける予定の家の中には大量の残置物が残されていました。
それを見た当時のスタッフと「ここに眠っている『おたから』を買い取る事業ができないか」と話したのが、買取ビジネスを意識した最初のきっかけです。目の前に降ってきた「課題」から買取というビジネスモデルに大きな可能性を感じ、「やるなら一番規模の大きいフランチャイズがいい」と、おたからやに問い合わせました。
実はそれまで、私自身は買取店を一度も利用したことがありませんでした。そこで仕組みを知るためにも、松山市内の買取店をいくつか回ってみたのです。その中で、一番高い買取額を提示してくれたのが「おたからや」でした。その結果を受けて、一番規模の大きい会社で、なおかつ実際に一番高い買取金額を出してきたという点に安心し、そのネームバリュー・金額面の強みに私たちが飲食業で培ってきたきめ細やかな接客サービスを掛け合わせれば、「絶対に勝てる」と確信したのです。それが、おたからやへの加盟を決意した瞬間でした。