2025.03.19

BtoB不動産から買取ビジネスへ。多角化で急成長!
ソーシャルバリューの挑戦

写真1

不動産事業のその先へ。「おたからや」を新たな収益源に

ソーシャルバリュー株式会社は、もともとBtoBの不動産事業をメインに展開していました。ただ、大きな案件に頼る収益構造には、正直なところ課題も感じていまして、「もっと安定した収益の柱を作りたい」と、新しい事業の可能性を探していたんです。
色々なビジネスを検討する中で、「おたからや」のビジネスモデルには大きな可能性を感じましたね。詳しく調べていくうちに、これまでの不動産事業で培ってきた経験やノウハウを十分に活かせるフィールドだと確信しました。それに加えて、ちょうど知人で先におたからやを経営していた方からも強く背中を押してもらったこともあって、思い切って参入を決意しました。

試行錯誤の先に掴んだ成功:独自の戦略と人材育成

契約後、業績自体は順調に伸ばしてこられたのですが、開業したばかりの頃は、どれくらい広告費をかければ効果的なのか、どんな場所にお店を出すのがベストなのか、本当に手探り状態からのスタートでした。
それでも、本部からのサポートもいただきながら、一つひとつの課題を着実にクリアしてきました。特に出店戦略については、単に人通りが多いかどうかだけでなく、どんなお客様が多い地域なのか、顧客層までしっかり見極めることの大切さを学びましたね。
これは今の店舗展開にも大いに活きています。また、資金面では、会社の内部留保を有効に活用することで、複数店舗の展開を比較的スムーズに軌道に乗せることができました。

また、複数店舗を運営する上で人材育成は本当に重要だと痛感しています。これまでは正直、店長に任せきりになっていた部分もあったのですが、それではどうしても店舗によって教育レベルに差が出てしまう。そこで、今月から本社主導で2週間のしっかりとした研修プログラムを新たに始めることにしたんです。研修では、会社の考え方からルール、ビジネスマナー、そして商品知識まで、基礎から徹底的に教え込もうと思っております。
最近は競合のお店も増えていますが、私たちが一番大切にしているのは、やはり「接客の質」で違いを出すことです。他のお店がやらないような、ちょっと手間のかかることでも、細部までしっかりこだわる。その積み重ねが、お客様からの信頼につながると信じています。例えば、男性スタッフにはスーツとネクタイの着用を徹底してもらっています。これはお客様に「信用」と「安心感」を視覚的にも持っていただくための一つの工夫です。さらに、「できるだけ高く売りたい」というお客様のお気持ちにしっかり寄り添えるように、私たち独自の接客マニュアルも作成し、どの店舗でも高いレベルのサービスを提供できるよう、品質の均一化と向上に努めています。

全国展開を目指して:「おたからや」ブランドと共に成長

今後の目標としては、まずは早期に50店舗体制を築きたいと考えています。現在は東京と神奈川が中心ですが、地方への展開も積極的に進めていきたいですね。
今年中(2025年中)には5~6店舗を新たに出店する計画ですし、将来的には大阪や北海道への進出も視野に入れています。
「おたからやフランチャイズ被害者の会」のウェブサイトについては、内容が十分でなく、誤解を招いてしまう可能性があるのではないかと少し懸念しています。やはり、もっと適切な情報発信が必要だと感じていますし、そのための活動があれば、私たちとしても全面的に協力していきたいと考えています。
最後に、これから加盟を検討されている方にお伝えしたいのは、「本部にお任せで楽に稼げる」というような甘い考えでは、このビジネスは成功しないということです。しかし、ご自身の責任で、真摯にビジネスと向き合う覚悟があれば、大きなリターンを得られる可能性を秘めたビジネスだとも言えます。「おたからや」の看板は、CMのおかげで認知度も高く、それだけでお客様からの信頼を得やすいという大きなメリットがあります。これは個人で一からブランドを立ち上げるのとは全く違います。
もしこれから挑戦してみたいという方がいましたら、ぜひ一歩踏み出していただきたいですね。

ソーシャルバリュー株式会社 
代表取締役社長 三田 浩子


2014年~ 会社設立。前身の不動産買取業から30年経営

2021年~ おたからやに加盟

2025年4月現在、11店舗経営
2014年~ 
会社設立。
前身の不動産買取業から30年経営。

2021年~
おたからやに加盟。

2025年4月現在、11店舗経営

ソーシャルバリュー株式会社のURLはこちら

https://kyodoten.originality-otakaraya.net/


インタビュー日:2025/02/24
インタビュアー:株式会社いーふらん
広告戦略本部 広報 原 七海

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