2025.07.28

未来への「舵取り」と現場の「推進力」。
最強のパートナーシップで描く、おたからや成功への道  

多角経営の次なる一手は「おたからや」

元々、父から引き継いだ木工会社を始め、それから複数の事業を経営していました。もともと好奇心旺盛な性格から、常に新しい刺激やビジネスの種を探してアンテナを張っていました。そんな時、ゴルフコンペで偶然出会った知人がちょうど「おたからや」を始めたばかりだと。話を聞いて「こんな仕事があるのか」と興味が湧き、すぐに本部に連絡しました。
ただ、当時は別の新規事業の立ち上げと重なったこともあり、「本当に儲かるのだろうか」という不安も拭えず、加盟の決断まで2年ほど足踏みしてしまいましたね。もっと早く始めていれば、と今では思います。
他の買取フランチャイズは一切考えませんでした。やるなら「おたからや」だなと。何より、当時からCMを放映している知名度の高さが最大の魅力でした。こちらが何もしなくても、お客様が「おたからや」という名前を知ってくれている。この強みは大きいと感じましたね。最終的に、他の事業が軌道に乗り、新しい挑戦をする準備が整ったタイミングで、満を持して加盟を決意しました。

成功の鍵は、妻と仲間の支え。「ファンに愛される」確かな手応え

実は私自身、一度もお店に立ったことがないんです。この事業の成功は、立ち上げから現場のすべてを取り仕切ってくれた妻と、快く力を貸してくれた知人のオーナーの存在なくしてはあり得ませんでした。
長年専業主婦だった妻は、当初こそ「本当に仕事として成り立つのか」と不安に感じていましたが、やると決めたら最後、友人を誘って二人三脚でゼロからスタートしてくれました。最初は本部の研修に加え、先に始めていた知人の店舗で実地研修をさせてもらえたことが、本当に大きかったですね。お客様がどんな品物を持ってきて、どう査定するのか、そのリアルな現場を肌で感じることができた。その経験が、後の店舗運営の礎になっています。

おかげさまで、オープン初日から店内に入りきらないほどお客様が押し寄せ、まさに「いい予感」しかない最高のスタートを切ることができました。

最初の1ヶ月は休みなく働くほど大変でしたが、二人で相談しながら改善策を考え、その多忙な日々を乗り越えた経験が、妻やスタッフの大きな自信につながりました。
スタッフにも本当に恵まれたと感じています。妻は採用において、個々の能力以上に「チームの輪を乱さないか」という点を特に重視しています。入ってくれたスタッフはじっくりと長い目で育てることを大切にしており、今では妻より売上を出してくれるまでに成長してくれて、本当に頼もしい存在です。現在では、各スタッフにリピーターのお客様、いわば「ファン」がついてくれるようになり、これが店舗の大きな強みになっています。
また、チームの一体感をさらに強める目的で、最近、妻が中心となり全体ミーティングを試みたところ、これが想像以上に有意義な時間となりました。この手応えを受け、今後は月一での開催をしていく方針です。
私がお店に立てないからこそ、妻には本当に助けられています。彼女がいなければ、この事業は成り立ちませんでしたね。

地域を読み、人を育てる。妻との二人三脚で拓く10店舗への道

加盟から順調に店舗を増やし、現在は5店舗を運営しています。まずは、今年中に10店舗を達成するのが目標です。そのために、常にいい物件があればすぐに出店できるよう、資金にも余裕を持たせています。店舗が増えれば、当然組織化も必要になります。今後はマネージャーのようなポジションも作り、スタッフがキャリアアップできるような体制を整えていきたいですね。

また、多店舗展開を進める上で、特に地方都市では立地選びが重要だと感じています。この地域は車社会ですから、お客様、特にご年配の方が車を楽に止められるかどうかを特に意識しています。また、特にご高齢の方々の中には、まだ買取店に対して「質屋」のようなイメージをお持ちで、人目につく場所では入りにくいと感じる方もいらっしゃいます。

だからこそ、あえて中心部の目立つ場所ではなく、少し外れた場所を選ぶこともありますね。その地域の特性や客層を深く理解することが、成功の鍵だと考えています。

現在は競合店が増え、お客様もネットで情報を得るのが当たり前の時代です。「おたからやフランチャイズ被害者の会」のような話も耳にしますが、私たちは本部に不満を抱えたことはありません。結局は、本部任せにせず、自分たちでどう考え、どう行動するかが重要だと思っています。本部の知名度やサポートという武器をどう活かすかは、私たち次第です。
だからこそ、私たちは他社との差別化として、何よりも誠実な接客を貫いています。「おたからやは全国で一番店舗数が多いから、査定額も一番信頼できるんですよ」と、ブランドの強みをしっかりお伝えすると、納得してくださるお客様も多いです。
買取業は、これからの時代にますますニーズが高まる、非常に将来性のあるビジネスだと確信しています。私が新しい事業の舵を取り、妻が現場を固め、スタッフを育てていく。この二人三脚のスタイルが、私たちの会社の推進力になっています。これからもお互いを信頼し、支え合いながら、地域に愛されるお店を増やしていきたいですね。

株式会社ロビンソン
代表 坂本 直樹


1995年~ 株式会社ホクシンに入社
     その後、代表に就任。
2014年~ 株式会社 ホットラインを設立。
2020年~ 「おたからや」に加盟。
2025年7月現在、栃木県と茨城県で5店舗経営。
1995年~
株式会社ホクシンに入社
その後、代表に就任。

2014年~
株式会社 ホットラインを設立。

2020年~
「おたからや」に加盟。

2025年7月現在、栃木県と茨木県で5店舗経営。

おたからや どとう店のURLはこちら

https://www.otakaraya-shop.jp/dotou-ten/


インタビュー日:2025/07/04
インタビュアー:株式会社いーふらん
広告戦略本部 広報 原 七海

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