義理と人情で築く信頼の輪。おたからやの看板と共に、目指すは業界の頂点

もともと運輸業と、それに付随する形で家の片付け事業を営んでいました。その片付けの現場で、他の買取業者がお客様から驚くほど安値で品物を買い取っていく光景を何度も目の当たりにしたんです。「これではお客様があまりにも不憫だ。もっと価値がつくはずなのに」と。そこから、片付けと買取を同時に行えば、お客様の負担を減らせるだけでなく、場合によっては手元にお金が残るような、双方にとって良い形が作れるのではないかと考えたのが、この業界に足を踏み入れた最初のきっかけです。まさに「一石二鳥」の発想でしたね。
地元・大阪府松原市は、若い頃から本当にお世話になった場所。その地域への恩返しをしたいという気持ちも強くありました。地域密着を掲げ、お客様に心から喜んでもらい、その喜びが私たちの喜びにも繋がる。そんな事業を目指し、2022年（令和4年）5月に「合同会社YCO」を設立し、「おたからや」に加盟しました。

「フランチャイズ被害者の会」については、確かに本部の加盟前の説明が十分では無かった部分があるかとは思います。しかし、私は事業の成否は最終的に自分の実力不足だと考えています。ロイヤリティを払うのは、「おたからや」という誰もが知る看板を使わせていただく対価であり、専門的な査定のサポートを受けるための費用です。本部任せで成功できるほど、商売は甘くありません。
私には、「おたからや」の看板を背負っているという強い誇りがあります。だからこそ、競合他社には絶対に負けたくない。この熱い想いを胸に、本部と二人三脚でブランド価値をさらに高め、業界No.1の買取専門店チェーンを共に築いていきたいのです。

この仕事は、やり方と人材次第で大きな夢を掴めるビジネスです。これからもスタッフ一丸となって挑戦を続け、お客様から「ここに来て良かった」と心から言っていただける、地域で一番愛されるお店を目指していきます。