
大学卒業後はファミリーレストランで店長を務めていましたが、親戚から「経営者をやってみないか」と誘われたことを機に新聞販売業界へ転職。2005年に独立し、現在は「おたからや」、新聞販売店、ハウスクリーニング事業を手掛けています。
新聞事業は順調に成長していましたが、コロナ禍で状況は一変しました。新聞自体の売上は落ちなかったものの、収入の柱の一つであった折込チラシが激減してしまったのです。このままではいけないと強い危機感を覚え、新たな事業を3つ始めようと決意。エステや学習塾など、フランチャイズショーにも足を運んで様々な業態を検討しました。
その時、新聞業界の先輩であり、人生の師匠として20年以上お付き合いのある福澤オーナーから「やってみないか」とお声がけいただいたのが「おたからや」でした。信頼する方からの紹介は大きく、すぐに説明会に参加しました。