
以前はパチンコ・スロット台の買取・卸売業を営んでおりましたが、業界を取り巻く環境が年々厳しくなり、規制強化や店舗数の減少といった状況から、事業の将来性に限界を感じていました。「このままでは先細りになる」という危機感から、新たな事業展開の必要性を痛感していた時期です。
そんな折、ブランド品好きの妻から「おたからやのフランチャイズを一緒にやってみないか」と提案されたのが、そもそもの転機となりました。当初は買取業という未知の分野に「自分に務まるだろうか」という不安もありましたが、夫婦で力を合わせて取り組める仕事に魅力を感じ、徐々にその思いを強くしていきました。
その後、いーふらんの事業説明会に参加。他の買取フランチャイズとの比較検討は行わず、「おたからや」一本に絞って加盟を検討しました。加盟の決め手となったのは、ロイヤリティ体系と事業運営における自由度の高さです。加えて、当時すでに300店舗以上を展開していた実績は、大きな安心材料となりました。また、前職での小売業の経験が、買取業においても一定程度活かせるのではないかという期待もあり、加盟を決意いたしました。