2026.08.08

株式会社アンビション 塚本オーナーが語る、100店舗突破の舞台裏と売上1,000億円へのロードマップ

今回、2026年度「おたからやフランチャイズオーナー会」にて総合店舗数第1位を受賞、そして全FCの中で最多となる100店舗の大台(現在105店舗)を突破した株式会社アンビションの塚本氏。
2026年3月決算での売上高100億円達成に続き、破竹の勢いで成長を続ける裏には、徹底した組織づくりと「現状維持は衰退」と捉えるストイックな経営哲学が存在します。今回のオーナー会では、その圧倒的な実績を叩き出し続ける成功の秘訣についてお話を伺いました。

Q. 100店舗達成、そして売上100億円。達成された瞬間の率直なお気持ちはいかがでしたか?

2026年は弊社にとって大きな節目の年となりました。3月の決算で目標だった「売上高100億円」を達成し、続く6月には運営店舗数が「100店舗」に到達しました。目指してきた2つの大きな目標を同じ年に達成できたことは、率直にとても嬉しかったです。
ただ、社員みんなで感慨に浸ったのは達成したその日だけですね。
商売において「傲慢になった時点で企業は衰退する」「やり切ったと思った瞬間から崩壊が始まる」という言葉がある通り、現状維持を目指した時点で衰退が始まります。だからこそ、100店舗を達成した次の日にはお祝いモードを切り替え、すでに150店舗に向けた出店計画や海外展開へと思考を巡らせていました。常に上を向き、自らをアップデートし続けることこそが経営で最も大切だと考えています。

Q. 毎月多くのスタッフが入社されていますが、組織が大きくなる中で「人材教育」はどのように行っていますか?

現在、弊社では毎月10名から20名ほどのスタッフが入社しています。その中で人材教育に関しては、店舗数が拡大する中でも常に高いサービス品質を提供できるよう、まずは本社で5日間の研修を実施し、厳しいロープレ研修をクリアしたスタッフのみを現場に送り出しています。
さらに、組織拡大に合わせて現場全体の接客クオリティをさらに底上げするため、「マネージャー補佐」という役職を新たに作りました。入社1年以上の経験あるスタッフに「新人の教育責任」というミッションを与え、現場で直接指導させる仕組みです。
今ではそうした教育的役割を担う社員が社内に40名弱います。そして次のステップとして、その指導者たちを育てる「教育者の教育(研修)」にも取り組んでいます。組織全体でブレない教育体制を築くことが、万全な店舗運用へとつながっています。

Q. 今回のオーナー会では、他のオーナー様とどのようなお話をされましたか?

オーナー会では多くのオーナー様と意見交換をさせていただきましたが、中でも印象的だったのが、「10店舗の壁」についてのご相談でした。
「社員数が増えてくると、一人ひとりとの距離が遠くなり、この先さらに出店を進めても組織をうまく運営できるのかが不安」
そんなお話を伺い、私も10店舗ほどを運営していた頃、まったく同じ悩みに直面していたことを思い出しました。
経営者一人の力で全社員と直接意思疎通を図り、細部まで目を行き届かせることには限界があります。だからこそ、自分の経営者としての考え方や判断基準を共有できる、右腕・左腕となる幹部を育てることが不可欠です。
自分が10店舗まで築き上げてきたプロセスや考え方を右腕に託し、さらに次の10店舗を左腕に任せていく。経営者がすべてを抱え込むのではなく、信頼できる幹部に現場を任せながら組織を拡大していく。この「幹部を育て、任せる組織づくり」こそが、多店舗展開を成功させるために欠かせないポイントだと、私自身の経験を踏まえてお話しさせていただきました。

Q. 改めて、今後のアンビションとしての目標や野望をお聞かせいただけますか?

大きな目標としては、まず「売上高1,000億円の会社に成長させること」です。
そのために現在動いているのが「海外出店」です。今月も台湾へ視察に行き、いよいよ現地での展開が動き出そうとしています。私にとっても初めての挑戦ですが、非常に手応えを感じています。もちろん国内においても、まだ単店で展開しているエリアのドミナント(集中出店)を固め、さらに店舗網を広げていきます。

明確なロードマップとして、2030年までに「国外50店舗」「国内250店舗」の計300店舗体制、そして売上高1,000億円を達成します。
「おたからや」を世界一のブランドにするべく、これからも全力で走り続けていきます。

株式会社アンビション 
塚本 拓夢 オーナー



株式会社アンビションのURLはこちら

https://ambition-inc.jp/


インタビュー日:2026/7/24
インタビュアー:株式会社いーふらん
広告戦略本部 広報・宣伝部 原 七海

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