2025.06.19

いーふらん元社員が語る、本部サポートを力に変え、仕事も家族も大切にする働き方

きっかけは『子育て』との両立。加盟を“勧める側”から“挑戦する側”へ

独立する前は、実はずっと「おたからや」を運営する「いーふらん」に社員として勤務していました。最初は店舗での販売からキャリアをスタートし、その後はコールセンター部門で、フランチャイズ加盟開発に関わる仕事を5年ほどしていたんです。

そんな中、在職中に2度の産休を取得したのですが、子どもが生まれると、働き方に対する考え方が大きく変わり、以前のようにバリバリ稼ぎたいという気持ちよりも、子どもと過ごす時間を何より大切にしたい、という想いが強くなりました。しかし、当時の部署や営業部では、決められた勤務時間があるため、保育園のお迎えに間に合わせるのは物理的に難しい。他の部署への異動も考えましたが、当時の上司の言葉もあり、最終的に「自分でおたからやのフランチャイズをやってみる」という道を決断しました。

加盟開発の仕事を通じて、このビジネスの魅力も厳しさも全て見てきましたから、成功が簡単な道ではないことは理解していました。それでも、「自分でやったらどうなるんだろう」という純粋な興味と、「失敗してもやり直せる若い今のうちに挑戦したい」という気持ちが強くありました。退職する日に社長へ直接独立の意思を伝えたところ、「数ある買取店の中から、うちを選んでくれて嬉しい」と温かく背中を押していただき、私の新たな挑戦がスタートしました。

我流を防ぎ、基本に立ち返る。本部サポートの徹底活用が成長の鍵

開業当初は、本当に「普通のOLさんぐらい稼げて、時間に自由があればいいな」くらいに考えていて、一人でこぢんまりと運営するつもりでした。しかし、スーパーバイザー(SV)さんのアドバイス通りに実践していく中で、お客様が少しずつ増え、確かな事業としての手応えを感じるようになったのです。

もちろん、楽なことばかりではありませんでした。売上が伸び悩んだ時はメンタルが落ち込み、SVさんに「もう辞めたいです」と弱音を吐いたこともありました。でも、そんな時でも親身にサポートしてくれた本部の存在は本当に心強かったです。
また、開業から半年以上、休みなく一人で店に立ち続けた時期は、精神的にも体力的にも一番つらい経験でしたね。「子どもとの時間」を大切にしたくて独立したはずなのに、これでは本末転倒だと感じ、従業員を募集する大きな転機となりました。
2店舗目の出店も、「得た利益は溜め込むのではなく、次の成長に繋げたほうがいい」という本部からの強い後押しがきっかけです。今では3名の素晴らしいスタッフに恵まれ、現場のことはほとんど彼らに任せています。

競合との差別化で最も意識しているのは「接客」ですが、これもSVさんの助言が土台になっています。店舗運営はどうしてもだんだんと基本から逸れて、オーナーの我流なやり方になりがちです。そうならないよう、定期的にSVさんに来てもらい、「おたからやとしてのスタンダード」からずれていないかを確認してもらっています。第三者の客観的な視点が入ることで常に原点に立ち返ることができ、サービスの質を保つ上で非常に重要な取り組みだと感じています。
また「口コミは無料でできる最高の広告」と、アドバイスをいただいてから地道に取り組み、100件を超えたあたりから目に見えてご来店が増えたのも、大きな成功体験です。

スタッフと共に描く未来と、成功へのアドバイス

2店舗の経営が軌道に乗り、今は3店舗、4店舗と事業を拡大していきたいと考えています。店舗が増えれば、店長やマネージャーなどの役職も生まれます。共に働くスタッフたちがキャリアアップでき、みんなが豊かになれるような仕組みを作っていくことが、今の私の目標です。

もし、これから加盟を検討されている方に一つアドバイスをさせていただくとしたら、「まずは本部の言う通りに実践してみてください」ということです。特に最初は自己流で判断せず、成功事例に基づいたアドバイスを素直に実践することが、成功への一番の近道だと思います。私自身、一歩踏み出したことで、仕事のやりがいも、家族との時間も、両方を手に入れることができました。この経験が、誰かの背中を押すきっかけになれば嬉しいです。

株式会社芳春 
代表 阿井 芳慧


2014年~ 株式会社いーふらんに勤務
2021年~ いーふらん退職後、「おたからや」に加盟。
2025年6月現在、神奈川県で2店舗経営。
2014年~
株式会社いーふらんに勤務

2021年~
いーふらん退職後、「おたからや」に加盟。

2025年6月現在、神奈川県で2店舗経営。

おたからや 菊名駅前店のURLはこちら

https://www.otakaraya-shop.jp/kikunaekimaeten/


インタビュー日:2025/6/10
インタビュアー:株式会社いーふらん
広告戦略本部 広報 原 七海

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