
10年ほど前から便利屋を営み、個人のお客様だけでなく、月の半分ほどは企業案件をこなし、文字通り「何でも」請け負ってきました。便利屋の事業を進める中で、お客様や事業を営む後輩たちから「処分に困っている」「どうすれば事業が安定するか」という声を多く聞くようになりました。そこで、不要なモノをただ処分するのではなく価値に変える、つまり「お金に換金できるシステム」がこれからの時代に強いのではないかと考えたのが、買取業に着目したきっかけです。
実は、社会人になってからずっと営業畑を歩んできた中で、一度は営業以外のことで挑戦しようと便利屋を始めました。しかし結局、草刈りのような小さな案件から公共事業をいただくまでに事業を拡大していく過程で、何よりも営業スキルが重要だと再認識させられました。そのため、買取業への参入にあたり複数のフランチャイズを比較した際も、単なる接客術に留まらず、「営業」というスキルを重視し、顧客満足度に繋げようという「おたからや」の方針に強く共感し、加盟を決めました。