
元々、父から引き継いだ木工会社を始め、それから複数の事業を経営していました。もともと好奇心旺盛な性格から、常に新しい刺激やビジネスの種を探してアンテナを張っていました。そんな時、ゴルフコンペで偶然出会った知人がちょうど「おたからや」を始めたばかりだと。話を聞いて「こんな仕事があるのか」と興味が湧き、すぐに本部に連絡しました。
ただ、当時は別の新規事業の立ち上げと重なったこともあり、「本当に儲かるのだろうか」という不安も拭えず、加盟の決断まで2年ほど足踏みしてしまいましたね。もっと早く始めていれば、と今では思います。
他の買取フランチャイズは一切考えませんでした。やるなら「おたからや」だなと。何より、当時からCMを放映している知名度の高さが最大の魅力でした。こちらが何もしなくても、お客様が「おたからや」という名前を知ってくれている。この強みは大きいと感じましたね。最終的に、他の事業が軌道に乗り、新しい挑戦をする準備が整ったタイミングで、満を持して加盟を決意しました。