2025.03.19

即断即決、「おたからや」で年商10億円へ!
決め手は「圧倒的な粗利率」

写真1

飲食業界での経験を経て、「おたからや」で新たなステージへ

私が「おたからや」に加盟したのは2018年の8月のことです。それ以前は飲食店を経営していたのですが、正直なところ、この業界でこの先やっていくのはかなり厳しいな…という強い危機感を抱いていました。何か新しいビジネスチャンスはないかと模索する中で、目に留まったのが「おたからや」でした。
他のフランチャイズビジネスは特に検討せず、「おたからや」一本に絞って考えました。その決め手となったのは、他のビジネスにはない圧倒的な「粗利率の高さ」です。これなら勝負できる、そう感じてすぐに本部へ問い合わせをして、まさに即断即決といった感じで、思い切って加盟を決めました。

キャッシュフロー経営とドミナント戦略:独自の成長戦略

2021年の6月には株式会社THを設立し、「おたからや」のフランチャイズ事業は、今では会社の売上のほぼ全てを支える主力事業へと成長しました。この事業展開において借入はせず、自己資金で複数店舗の運営を続けています。これは、「おたからや」のビジネスモデルが持つキャッシュフローの良さがあるからこそできることだと思っています。
今の出店戦略においては、「ドミナント戦略」を重視しています。特定の地域に集中して出店することで、ブランドの認知度向上と経営の効率化を図っています。また、現在出店している大分県への出店を例に挙げますと、あのエリアは他社の進出がまだ少なく、同時に事業に適した優良な物件も残っている状態でした。このようなブルーオーシャンエリアなら、事業を有利に進められる可能性が高いと判断し、出店を決めました。ただ、地方での店舗経営は、関東圏とはまた違った面があることも実感しています。地方のお客様は商品に対する知識が非常に豊富で、より詳しい説明や背景を求めて来店されることが多いんです。ですから、商談は一層気が引き締まる思いで臨んでいます。
こうした地方での経験を通じて、スタッフ一人ひとりの接客スキルをさらに向上させることが不可欠だと痛感しました。そのため、社員研修の内容は常に現状に合わせて見直し、改善し続けているところです。

「おもてなし」の心を大切に:人材育成と競合対策

これからの時代、人材の採用と育成は何よりも重要な経営課題だと考えています。だからこそ、採用には特に力を入れていて、広告費もしっかりとかけています。
応募してくださった方とは複数回面談を行い、時間をかけて、私たちの会社の理念に本当に共感してくれる仲間なのかどうか、丁寧に見極めるようにしています。社内には専任の育成担当を置いて、3ヶ月間の研修期間を設けているのも、うちの特徴ですね。本部から提供される基本的なマニュアルに加えて、私たちが現場で培ってきた独自のノウハウもしっかりと伝授して、研修を行っております。
何よりも大切にしているのは、社員にはまず会社の考え方を理解し、それに沿って行動してもらうこと。その点を最優先に、人材育成には日々熱意を持って取り組んでいます。また、競合するお店が増えている中で、私たちが特に力を入れているのは「おもてなし」の徹底です。目指しているのは、高級ホテルのような質の高いサービス。お客様への丁寧な接客はもちろんのこと、心地よく過ごしていただけるように、店内の内装や流れるBGMひとつに至るまで、細部にわたってこだわり抜いています。
お客様に心から満足してもらう、そのために全力を尽くす。それが、うちのサービスの基本姿勢ですね。

澁谷氏の次なる一手:「おたからや」で、20店舗へ!

今後の目標としては、まずは早期に20店舗体制を達成したいと考えています。具体的な計画として、今年中(※2025年を想定)には新たに12店舗をオープンさせたい。この目標を実現するためにも、採用活動にはこれまで以上に力を入れていくつもりです。
一部でおたからやフランチャイズ被害者の会といった話も耳にしますが、正直なところ、非常にくだらないと感じていますし、全く気にしていません。『おたからや』というビジネスの持つ力と、これまでの自分たちの経営には確かな自信がありますから、外部の声にぶれることなく、目の前のお客様と事業にしっかりと向き合っていくだけです。
これから加盟を検討されている方に対しては、確かに市場の競争は激しくなっていますが、まだまだチャンスは大きいと私は考えています。もし迷っているのであれば、早期の参入を検討されることをお勧めします。私自身、本部との連携は非常に密に取れていて、担当のスーパーバイザー(SV)とも、良好な関係を築けています。困ったことがあればいつでも親身になって相談に乗ってくれますし、安心して事業に取り組める環境があると感じております。

株式会社TH 
代表取締役社長 澁谷 秀樹


2006年~ 東京の飲食店の店長として勤務。

2011年~ 飲食店オーナーとして独立。
     3年で3店舗を開業する。(既に事業売却済)
     サービス業界向けの集客システムを開発運営(現在も運営中)
     (繁盛期は会社全体で年商1億程度)

2018年10月~「おたからや」に加盟
      
2025年4月現在、東京・神奈川・大分県内で8店舗を経営。
2006年~
東京の飲食店の店長として勤務。

2011年~
飲食店オーナーとして独立。
3年で3店舗を開業する。
(既に事業売却済)
サービス業界向けの集客システムを
開発運営(現在も運営中)
(繁盛期は会社全体で年商1億程度)

2018年10月~
「おたからや」に加盟

2025年4月現在、
東京・神奈川・大分県内で8店舗を経営。

株式会社THのURLはこちら

https://iy-oofuna-otakaraya.net/


インタビュー日:2025/02/24
インタビュアー:株式会社いーふらん
広告戦略本部 広報 原七海

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