
前職では新聞販売を20年ほど、うち10年は独立して経営していました。しかし、時代の変化とともに新聞業界の将来を考え、「このままではいけない」と何か新しい道を模索していたんです。
そんな時、1本の電話がかかってきました。それが「おたからや」との出会いです。特に様々なフランチャイズを比較検討していたわけではありません。話を聞いて「これだ」と直感しましたね。昔からテレビの、お宝を鑑定する番組が好きで、その世界観に惹かれるものがあったんです。
ただ、加盟を決めるにあたって大きな不安が2つありました。1つは「真贋」、つまり本物と偽物を見分けられるか。もう1つは、買い取った品物をどう現金化するのかという「キャッシュフロー」の問題です。